昨年買ったカンブリアンランタン。






真鍮製で、もともとは炭鉱で働く鉱夫が使っていたランプ。

ジブリ映画のラピュタでパズーが持ってるランタンです。


明るさは実用的ではないけれど、ジブリ大好きの私にはそこにあるだけでその価値あり。


相方に若干引かれつつ衝動買いしたんですが買ってよかった(*¯︶¯*)


オイルはパラフィンオイルを使っているおかげで煤等の心配もなし。


このカンブリアンタンタン、芯の部分はハリケーンランタンと同じでこの小さなつまみで押し上げる形。





着火したら上部を上からはめるだけ。





オイルはここから入れます。





ただ買ったばかりの時の事。


ひなこ家初めてのグルキャンでデビューだったんですが、(緊張していたのが懐かしい…( ; ∀ ; ))何度点けても上部分ををつけると消えてしまう。

Youtubeまで見て確認します…
そこには点火してパカッと上部をはめこんで「はい完了」の映像のみ。

まさかの不良品？と頭を過りましたが

…答えは簡単ですよね。(笑)

燃焼して空気中の酸素がなくなり鎮火。


でも空気孔あるし、なぜに酸欠になるのか…。


帰ってから相方が見てくれて発見。








白く見えるのはパッキンのようなものです。

真鍮に二か所くぼんでいるのがわかりますでしょうか？(凹←こんな形

じつはこの部分が両方ふさがっていました。
そのために酸素不足に陥り、点かなかったんだろうと思われます。




のちに相方が一ヶ所をカッターで削り落としてくれて無事に点くようになりました。

後日購入したお店であるCamp on Paradeさんに伺ったとき一応オーナーさんに聞いてみました。

「古い商品なので、もしかしたらパッキンだけ新しくしてあったのかもしれない。
正解だと思います。」
とのこと。


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